シュタイナー教育
きらに、どんな子に育ってほしいかな~・・??と、最近パパとこんな事をよく話す。日々、同じことを繰り返しているように見えて、はっと驚く成長を見せる最近。
子供にとって、取り巻く世界はどう見えているのか・・。たくさんの情報に囲まれて選択することに迷い疲れてしまのではないか。と感じてしまう。
将来、大きくなって、自分の進む道を見つけてほしい。そのためには自分を信じる力、へこたれない根性、許せるやさしさ、感受性、個性・・あげたらきりがない。だけど、親の手から離れて欲求、目標に向かおうとする時、若者なりに悩み、考えるその時、本当に必要なのは、親でもお金でもなく、自分だと思う。
そんな将来のために、今があるんじゃないかと思う。親の保護がまだ必要な時期、それは同時に親がたくさんの選択に囲まれる時。必要なもの、大切なもの、伝えたいもの、与えたいもの。本当に大切なことを見失わないようにしたい。生きるために必要なものは、本当にシンプルなはずなのに、世の中物や情報にありふれすぎていると私は思う。
タイトルの「シュタイナー教育」とは、ドイツのある種教育方法。神智学、哲学的にとらえるととても興味深い。簡単に言うと、テレビを見せない、キャラクターは与えない、おもちゃは木や貝など自然のもの、独自の人形には顔が描かれておらず、子供が本来持つファンタジー、メルヘンの想像力を大切にさせて、七歳までは親元にいることが基本的にはよいとされている。
そんなシュタイナーの幼稚園が、車で通える距離にあるので、自分の目で見てみようと、未就学園児クラスに参加してみました![]()
そこは小さな一軒家。お部屋の照明はピンクの布がかけられ、部屋全体が薄いピンクに包まれていて、子供が母体にいた頃に近いようになっているからだそう。木のイスに木のテーブル、木のおもちゃに囲まれ、この日ママ達は、さくらの枝をナイフで削ってこびとさんを作成。その間、きらはまつぼっくりや貝殻を木のお皿に入れておままごとをしたり、羊毛の毛糸を使って遊んだり。なんだっておもちゃにする子供の能力は確かにファンタジーを感じる。
ここの世界観はほわっとしている。シュタイナーの考えは、子供は七歳まで(乳歯が生えかわる頃)は親の保護の元、ボーっとしていてよいというのである。ようは固定観念や常識にとらわれず、まだ型にはまらなくてよいということだと私は解釈したのだが、それまでは、どろんこ保育のように裸足で駆け巡るのではなく、靴を履かせ、寒い時は被服で包み、感性を保護するようだ。(この考えにはちょっと賛同できないかな。子供は元気に駆け巡ってた方がと思うが)![]()
他のママや先生と語り合いながらもくもくと桜の木をナイフで削る、やすりでこする、のこぎりで切る・・・う~ん、おもしろい
こんなことするの学生以来だわ。
作成後、先生が一人一人の手にいい香りのアロマオイルを一滴ずつたらしながらお話を始めた。手や指を登場人物やりんごの木に例えてのお話。子供の想像力を生かす様、絵本は使われない。お話の後は手作りのお茶とおせんべい。手づくりの陶器におやつとお茶が注がれて、過ごした時間はとてもあたたかくてナチュラル。
シュタイナー教育、私はまだ本で読んだ程度で知識が浅いのだが、今回参加してみていろいろと考えさせられるいい機会になった。親ならば誰もが考えてしまう我が子の将来。いろんなことに出会い、いろんなことを感じ、考え、のびのび育ってほしい。ママとパパという人間の間に産まれたことで、もともと持つ個性のほかに、育つ環境によってはぐくまれる感性もとても大切だと思うから。
とは言っても、アンパンマンやプーさんが大好きで、どこに行ってもそれらに著しい反応を示すきら。無理やり生活から廃絶するつもりもないし、もらったものは大事にしたいし。ただ、我が家では、テレビは見せないし、確かにキャラクターであやつりあやつられるのは好きじゃないし、おもちゃがあふれるところには最近足を運ばなくなった。
余談ですが、乳児期に1、2度。最近一度だけフィギュアスケートをテレビで見ていたら・・・あれから、「まお~♪」(浅田真央ちゃん)と言いながらくるくる踊り出すのである![]()
それにはパパもママもビックリ!!ご近所さん達にも大ウケ
。たった、数回一緒に見ただけなのに。良し悪しもテレビの威力を知ったのでした。
シュタイナーやモンテッソーリ、習い事を含めたら数知れない。いろんな幼児教育、子育ての方法がある中で、どんな子育てがうちららしく、きららしいか。最近パパとそんなことを話す。
結局大人になって記憶には残らない今の時期だけど、それがとても大切に思える。
日々に感謝し、楽しく、健やかに。あたり前だけど、大切なこと。あとは、探検家のように世の中を洞察し、野心を持って歩んでいくのは君達だから。
結局大人になって記憶には残らない今の時期だけど、それがとても大切に思える今日この頃。きらの兄弟が産まれるまで、ママがまだ身軽に動けるこの時間が、きらにとってかけがえのない時間になりますように![]()
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